鳥取市出身の俳人、尾崎放哉の句を題材にした全国公募書道展「放哉を書く」が
11月10日~12日まで鳥取市内3会場で開かれました。
入選作品など214点が並び、多くの来場者が定型にとらわれない放哉の句と個性豊かな書の魅力を味わいました。
とりぎん文化会館には、上位入賞作や招待作品の展示、入賞作はギャラリー集、宝林堂ギャラリーに展示されました。
主催:放哉の会、新日本海新聞社
尾崎放哉 1885~1926年 鳥取県鳥取市出身の日本俳人。第一高等学校時代から俳句作りに没頭し、自由律俳句で現代人を魅了。 研ぎ澄まされた言葉が、多くの人の共感を得ている。 種田山頭火と並ぶ自由律俳句の雄。 |