因州和紙は書道や書画・水墨画などの画仙用紙や
和風照明・和紙アクセサリーなど様々な形で使われています。
今回はそのひとつをご紹介します。
和紙で暮らしを包み込む『因州壁紙』
『因州壁紙』とは、
和紙の三大原料である楮を使用し、鳥取県でつくられた壁紙です。
こちらは先月27日にオープンした“鳥取砂丘ステイション”内にある
ゲストハウス~砂縁~SAEN
砂縁の10部屋ある和室の床の間にモスグリーンの因州壁紙が使われています。
楮の長い繊維を活かして作られるので壁紙の中で光の屈折が無数に起こり、
壁自体が間接照明のような働きをし、柔らかい光を生み出します。
こちらは福祉施設(放課後デイサービス)の保健室の壁4面に因州壁紙が使われています。
因州壁紙は自然素材を使用しているので有害物質が発生しないことはもちろん、
壁紙に無数の楮繊維の隙間があるので空気中の有害物質を吸う力が期待できます。
こちらは鳥取市滝山にある だいとも住工株式会社 様の商談ルームです。
左側の壁一面に赤茶色の因州壁紙が施工されています。
因州壁紙についてご興味ありましたら
下記までお問い合わせくださいませ。
株式会社 因州屋 鳥取支店 〒680-0912 鳥取県鳥取市商栄町155番地 TEL:0857(24)6611 MAIL:info_tottori@inshuya.co.jp お問い合わせページ:https://inshuya.com/contact_tottori/ |