豊かな自然に囲まれた鳥取の地で和紙をつくる職人さん、
生産者さんとそれを使う皆さんとの橋渡し役になりたい。
良い物をたくさんの人に
知ってもらい、書いてもらい、伝えていき、残していきたい。
その想いから、紙ブランド「いちし」は生まれました。
「いちし」に込められた わたしたちの想い
・紙のはじまり(一:はじめ)の地 鳥取、因州
因州和紙は約1300年の歴史を有し、奈良時代から使われていたとみられます。
明治時代には海外や他の地域からの技術を導入し、常に進化を遂げてきました。
わたしたちはその歴史を絶やすことなくこれからも伝え続けます。
・「つくる人」「売る人」「つかう人」をひとつ(一)に
つくる職人さんの技術、こだわり、思いを知りつかう人へ伝える。そしてつかった人の思いもまたつくる職人さんへ伝える。わたしたちが橋渡しの役目をし、それぞれの人々をつなぎ、輪として残していきます。
・他にはない唯(一)の紙
豊かな自然が今も色濃く残る鳥取の佐治町・青谷町でその地に根付いた職人さんたちが厳選した素材から原料を作り、伝承された技術で漉き上げる紙は他にはない唯一の紙です。
・因州和紙をナンバーワン(一)に
「和紙・書道用紙といえば因州和紙」と誰もが思って頂けるように、わたしたちはその良さを、一つひとつ丁寧に心を込めて皆さんに伝えていきます。
ブランドマークに込められた想い
折り鶴をモチーフとしたマークの鶴の胴体部分は、ブランド名「いちし」の「いち」(1)をイメージ。鶴の羽が輪をつくり、「いちし」を通してつながっていくことをイメージしています。